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最終更新: 9月24日

いつの間にか2020年になってました。

明けましておめでとうございます。新年には慣れましたか?


scatterbrainはドラムに星追い、ミッドナイトロビンソンなどのミウラユウ、ギターに元水の中で雨中の遠山純一を迎え5人体制で活動することになりました。

たまに四人になったり三人になったりすることもあると思いますが。


さっそく二月は高円寺HIGHで二日連続ライブします。

2/5がアコースティック編成で、2/6がバンド編成。

詳しくはLIVE INFOをご覧ください。


ボチボチライブをして今年はまた音源も作れればと思っています。

皆様にとっても良い一年になりますように。

こんにちは。

前回のブログからずいぶんと時間が経ってしまった。

その間に書くべきこと、伝えておかなくてはならない重要なことはいくつもあったのですが、すっぽりと時間を置いてきてしまったように、何もできないまま今に至ってしまいました。

まず、アルバム『heavenly』リリースにまつわるイベントライブを無事に行うことができました。そのことによりひとまずは『heavenly』という物語に終止符を打つことができました。以前にも言ったようにこのアルバムに関してはずっと作りたいものだったので、それを形にすることができたのは僕の人生においてとても意味のある行為でした。それは、大切な記憶や思い出を永遠に閉じ込めた(あるいは一瞬にして甦らさることができる)モニュメントのようなものだと思います。

アルバムについては今後も購入可能ですし、ダウンロードもできますので、どうぞまだの方はチェックしてみてください。

↓アルバムの配信はこちらから↓

https://linkco.re/Tm5TABB2

あともう一つご報告しなければならないとても大きなことがあります。ドラムのベニーが本国アメリカに帰国しました。そのことについて友人としてもバンドメンバーとしても引き止めたりするようなことは一切なく、彼の決断を尊重し、今後の彼の人生が素晴らしいものであるように祈るばかりです。彼への思いはたくさんありますが、それはちゃんと彼に伝えることができたと思うので、ここでは控えさせていただきます。ともあれ僕個人としては何となくベニーとは今後の人生のどこかでまた交わる気がしてならなく、なので彼には「脱退」という形ではなく、「帰国中」というよくわからない形でスキャブのプロフィールには残しておこうと思います。しばらくはドラムはサポートという形でどなたかに叩いていただこうと考えています。

個人的な近況を少し語ると、ベニーの帰国前にささやかなパーティを行い、その次の日から仕事で東京を離れ、全国の色んなところを飛び回るようになり、ろくに家にも帰れず、一か月半ほど流浪の生活をしていました。その間、友人はもちろん音楽にもなかなか関わることのできない日々が続いていました。まるでそれまでとはまるで違う世界に飲み込まれてしまったかのようで、その世界に飲み込まれている間、どうしてもブログやSNSや、いろんなやりとりをやる気持ちになれなくて、決してできない環境にいたわけではないのですが、色んなことを後回しにしていました。(もろもろ連絡遅れている方、すみません。。)

今は数日前に家に戻ってきて、友人と会ったり、弾き語りライブをしたり、日々を繰り返すことで、ようやく生活を取り戻している感覚です。

その間にいくつか、いい曲になる予感のようなものを手に入れたので、しばらくしたらそれらと向き合い曲をまた作っていこうと思います。西くん、ぢろうくんともこれからまたスタジオに入っていくつもりです。

長くなりましたが、最近私の暮らしはこうってことでした。

ではまた。

scatterbrain 桜木

このアルバムは僕の中でずっと前から構想があって、1stアルバム『lost children』の時からこんなアルバムを作りたいと思っていた。「heavenly」という曲ができたとき、この曲を中心としたアルバムを作りたいと思っていた。それはCDをリリースしたこともない、スキャブが僕とヨシケンと二人だけだったときから。

「call my name」から始まって、中盤で「loveless」があり、「heavenly」で終わる、それはきっと、精子と卵子が受精して、一つの命がこの世に生まれてくるまでのような、とても壮大で美しいものになるに違いないという確信があった。でもそれは1stではない、『lost children』という作品を経て作るべきものなんだろうという思いがあった。

『heavenly』は前作、DieByForty、Jessy's Elegyと共に出したスプリットアルバム『THE PERFECT PLAN』のリリース前、2017年の夏くらいから制作が始まっていた。

水の中で雨中を通して、ZEPPET STOREの五味誠氏と出会い、五味さんにプロデュースをお願いしたところからこのアルバムは始まった。

五味さんとたくさん打ち合わせをして、アルバムの方向性やレコーディングのスケジュールを決めていく中で、『THE PERFECT PLAN』のリリース直後くらいに、そのツアーファイナルライブでヨシケンと川谷君がスキャブを脱退することが決まった。

その時、急遽収録曲を変更して、「Ponica」や「children on their birthdays」を入れることにした。それまでは、『heavenly』は全体的にダークで重いものにして、その次作るアルバムはやさしくてキラキラした、また別の美しさを持つものを作れたらと考えていたけど、もしかしたらもうアルバムとか作れるのはこれが最後になるかもしれないなぁと思い、そうすることにした。結果、アルバムの世界観はさらに広がりを持つものになり、深いものになったと思う。

ヨシケンと川谷君が脱退して、西君と二人だけになってもレコーディングは進んでいった。そのことができたのは五味さんがプロデューサーとして存在してくれたことがとても大きいと思う。もし自分たちだけで制作していっていたら、恐らく作品として最後までたどり着くことができなかった。五味さんとは何度も話し合いをして、アイデアを出し合い、精神的にも支えて頂きながら、2018年の春くらいにアルバムは完成した。

その間、今のメンバーであるドラムのベニー、ギターのぢろうくんと出会い、スキャブに入ってもらえることとなった。『THE PERFECT PLAN』のツアーファイナル以降ライブができる状況ではなかったが、ずっと練習を重ねることで、去年末になんとかライブができるまでにバンドは成長していった。

当初、『heavenly』は全国リリースする予定はなくて、ライブ会場販売と配信だけにしようと考えていたんだけど、昨年末位に五味さんから新レーベルの話を頂き、急遽全国リリースすることとなった。アルバムジャケットとかの制作は進めていたんだけど、そこからは実際の盤を作ったり、特典やフライヤーなどいろんな準備を急ピッチで進め、目まぐるしいほど忙しくリリースに向けて準備をしていった。

アルバムジャケットは1stアルバム『lost children』と同じくねもとなおこさんにお願いをした。前回のジャケットも素晴らしかったが、今回もまたこのアルバムを象徴するような、やさしく深い愛情を感じることのできる素晴らしい絵を描いていただいた。

また歌詞カード内のアートワークとして、「Ponica」のMVでも関わって頂いたTSUKASAさんの写真と青色さんのイラストを使用させて頂いた。

『heavenly』というアルバムは「音」だけではなくて、こうした「形」も含めて一つの作品に仕上がっていると強く思う。

また今回はコーラスとしてcattleのサオリ、元Chartreuxのnecoがコーラスとして参加して頂いたり、数曲ドラムを岡林佑樹さんに叩いてもらったりした。本当に多くの人に関わって頂き完成することができた。

今のバンドメンバー、前メンバー、先ほど挙げた方々、支えてくれた友人、家族、そして五味さん、全ての人に感謝申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。

この『heavenly』というアルバムは最初にも書いたように、一つの命がこの世に生まれてくるまでの物語のような作品だと思います。それは前作『lost children』の二人に宿った命なのかもしれない。僕はこのアルバムを作れたことを、とても誇りに思います。それを手に取って、聴いていただけたら、そんな幸せなことはありません。声を大にして「このアルバムは名盤です」と言える自信があります。どうぞよろしくお願い致します。

scatterbrain 桜木

■タワーレコード

https://tower.jp/item/4856909

■Amazon

https://www.amazon.co.jp/heavenly-scatterbrain/dp/B07N34QXXK

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